ペケモジャです。
久しぶりにベレシハのラ・カリファを見たら、美しすぎて涙が出そうになったので載せてみました。
さて、時折「ロシアのノービスの情報を、いったいどこから手に入れているんですか?」という質問をいただきます。ペケモジャの場合、殆どの情報を「スポーツ・アラウンド」というロシアのサイトから拾っています。
まず
http://www.sportvokrug.ru/fs/
をクリックしてみましょう。ロシア語のままでは埒があかないので、英語に自動翻訳しておきましょう。
ズラリと各クラブの名前が記されているので、気になるクラブをクリックしてみましょう。
例えば6番のクリスタルを選ぶと、クリスタル所属の全てのコーチとスケーターの名前が載っています。ただしデュダコフやグレイヘンガウズの様に、メインコーチになっていない人の名前はありません。
コーチの名前の下にスケーターの名前が、各ランクごとに記されています。
上から順に
MSIC: (Master of sports of international class of Russia)
MS: (Russian Master of Sport)
CCM: (Candidate Master of Sports in Russia)
1st sports category
2nd sports category
1st junior level
2nd junior level
3rd junior level
without discharge
となっています。
次いで"Competion"の部分をクリックしてください。
競技会名の下のには”21 applications”などと、参加予定者数が書いてあります。だいたい150人以上位になると大きな大会です。昨日より古い大会は、上の方にあるShow Lastをクリックすれば見ることが出来ます。
ところどころにотменен!という赤い文字が見えますが、これは”注目の大会です!”という意味ではなく、(参加者が少なすぎて)キャンセルになりました!という、もの悲しい告知です。主催者の気持ちをおもんぱかりながらも、先に進みましょう。
では次に競技会を一つクリックしてみましょう。
おっと!11月7~8日に214人も参加する大会がありますね。マークがうなぎ犬みたいですが気にせずクリックしてみましょう。
開いたら上の方にある”214”と書いてある、人の形のマークを押してみましょう。
大量の参加者の名前がズラリと並んでいて、訳わからないですね。しかしあわてる必要はありません。2nd junior level以下は無視して結構です。ダブルジャンプも跳びかねる、幼児達のカテゴリーですので。
さらに各クラスも生年ごとに分けられています。ここは迷わず一番若いカテゴリーを選んで下さい。「おなごは若い方がエエに決まっとるじゃろう!」という昭和的な意味ではありませんが、同じカテゴリーならば、若くて当該カテゴリーに達した子の方がレベルが高いです。
大会の参加費用を未だ払っていない子の名前は、薄~く記されます。この大会はみんな払ってますね。主催者がワーワーと口うるさい人なんでしょう。
そしてお目当ての選手がいるカテゴリーをみつけたら、大会終了後に発表されるプロトコールを楽しみにしましょう。概してロシア人は仕事が遅いので、コメント欄に「プロトコールマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」的なコメントが並びます。
プロトコールは公開されるとだいたい以下の場所付近にあわられます。
ちなみにこの、うなぎ犬大会はロブニャ市の大会なので、それほど有力選手は出てきません。
コンペカレンダーを探すと、Fskate ruでは未だ発表されていない、メモリアル・ボルコワの参加者なんかも見ることが出来ますよ(・∀・)
ん? そもそも有力選手がわからない!?
そういう方は以下のサイトを参考にしましょう。
<<ロシア2006年以降生まれの逸材達>>
http://ameblo.jp/umasann0000/entry-12128450528.html
<<ロシアノービス大図鑑 (2016スケーター追加版)>>
http://ameblo.jp/umasann0000/theme2-10094830102.html
さあ!皆さんもロシアノービス沼に沈みましょうヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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