ペケモジャです
当然のようにカレン、マーシャ、サーシャによる表彰台となりました。
カレン
ジャンプの軸を作るのが遅いですし、軸自体も細くないです。そういうわけでせっかく高いルッツを跳んでも着氷に余裕が無くセカンドに上手くつながりません。持ち前のパワーでセカンドを跳ぶものの、今度は猫着氷が出来ずに回転不足になってしまいます。
このままでは何度やっても同じ事の繰り返しでしょう。
１個目のアクセルは開いちゃいましたけど、３A跳べそうな勢いでした。
永田さん
ジャンプは低いですけど回転は足りてるので、このまま体型を維持できればいいかな。
ステップ前の「ジャン！」と足をふみならすところとか斬新でいいですね。みんなやりだすと氷が荒れてこまりますけどｗ
彼女の雰囲気に合った良いプロだと思います。若松詩子さん作なんですね。８歳からフィギュアを始めたそうですが、日本人にしては珍しく踊れる選手です。そして目線がカッコ良過ぎ！！
竹野さん
日本人らしく基本のしっかりした生真面目な感じのスケーターです。
この猫着氷をカレンが出来たらいいんですけどねえ。
サーシャ
SPもLPもステップとか見ると、やはりスケーティング技術はシニアを含めてもトップレベルだと思います。ただジャンプは今の高さのままでは厳しいと思います。スピードを落として上に跳ぶようにしてもいいのでしょうが、それはゴンチャレンコ先生は認めないでしょう。
それにしてもゴンチャレンコ門下生は、１人１人によく練ったプログラムを与えられてますね。
マーシャ
動画なし
今の調子はこんなもんかな。１戦目はちょっと緊張しすぎてました。
ファイナルまで２カ月ありますので、もう少し修正してくると思います。２つ目のルッツを降りたところにマーシャの底力を見ました。
プログラムは、ステップシークエンスでもう少し「進むターン」を増やして欲しいところです。
ファイナルはロシア３人と日本３人になりました。
シーマが少し力的に抜けてて、それを新葉さん、ジャーニャが追う展開かな。
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