ペケモジャです
フィギュアスケートはスピードスケートじゃないので、速ければいいってもんじゃないのですが、生観戦するとやっぱりスピードは多少気になります。
野球の場合、キャッチャーがセカンドに送球するまでの時間が2秒をきれば「強肩」と言われますが、フィギュアスケートにも何か指標となるものはないか??ということで企画してみました。
昔はホッケーのリンクをそのまま使っていたことが多かったのですが、最近はヨーロッパでの小さな大会でしかそういうことはお目にかかれません。というわけでジュニアやB級大会に出ている人が中心になります。(北米のホッケーはリンクの規格が違うので測定できません)
ちなみにブルーラインとはホッケーでリンクを3分割するために、縦に引かれた2本の青い線です。結構太いです。今回はその2本の線の間(ニュートラルゾーン)を通過する時間を測定してみました。これがわかれば生観戦しなくてもスピードの比較が出来る!
とはいっても選手によってニュートラルゾーンへの入り方が違いますし、ニュートラルゾーンで何をするかによっても大きく左右されますので、あくまで参考程度に。
カレン・チェン 2.32秒 JGP
キムヨナ 2.43秒 ザグレブ
コストナー 2.45秒 イタリア選手権 昨シーズン
ゴールド 2.48秒 JGP
本田真凛 2.52秒 全日本ジュニア
伊藤みどり 2.57秒 1987NHK杯
樋口新葉 2.57秒 全日本ノービス
ポリーナ・エドモンズ 2.60秒 JGP
リーザ 2.62秒 2009 ノービス時代 国内大会
本郷理華 2.73秒 JGP
ソトニコワ 2.77秒 テストスケート
メドベデワ 2.87秒 リガJGP
ポリーナ・ツルスカヤ 3.02秒 国内戦
マリア・ソツコワ 3.04秒 国内戦
ユーリャ 3.13秒 テストスケート
永井優香 3.18秒 JGP
ラジ子 3.22秒 テストスケート
ヨナ、コストナー、ゴールドという予想されたメンツをぶっちぎって1位となったのは、アメリカのジュニア、カレン・チェンです。
速い速いとは思っていたのですが、やはり速かった!
ではその演技を
多分日本では、あっこさんが一番速いと思いますが、ブルーラインのあるようなリンクで演技することはないので測定できません。
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ブルーラインからブルーラインまで
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