ペケモジャです。
黄金の1994ユーロです。
ゴルデーワ&グリンコフFS 「月光」
マリナ・ズエワ渾身の名作「月光」。ズエワにとってセルゲイの存在は夢だったそうです。
オリンピックではセルゲイのミスが目立ったのでユーロにしてみました。
スケーティングの美しさがフューチャリングされる彼らですが、リフトの時にも全く落ちないスピードにも注目です。
3分13秒あたりの、2人が手を繋ぎそうで繋がないところなんか切なすぎて、参りました!っていう感じです。ズエワ、凄いです。
個人的にはカーチャのランディングが好きなんですよね。普通ランディングするとスピードが落ちるものなのですが、彼女の場合逆に加速していくところがツボです。
トービル&ディーン FD
このユーロのFDでグリプラに負けてしまったので、オリンピックでは少しアクロバティックなものにしてきましたが、プログラムとしてはユーロの方が絶対良かったと思います。
芸術性ではズーリンと並び称されるディーンさん。このプロも一つ一つの振付に必ず意味があるんだろうなあと想像されます。バレエ文化という比較的なじみやすい物を持つロシアに対して、英国文化というのは日本人には少し難しい気がします。
が、これが英国文化なんだろうなあ、というのが伝わってくるプログラムです。
演技に関してはボレロの頃からそうなんですが、彼ら位「まろやかな動き」が出来るカップルは他に見たことがありません。そして彼ら位ユニゾンがそろっているカップルもまた珍しいですね。しかもユニゾンが機械的じゃなくてさりげないんですよね。さりげなさすぎて会場にいたら逆に伝わってこないと思います。彼らに関しては、動画で見るとその素晴らしさが噛めば噛むほど解ってきます。
ズバリ「大人の世界」デスネ
グリプラも追記します。FD
もちろん有名かつ革新的なプログラムですが、オリンピックとカメラワークが違うので載せてみました。う~ん、いつみてもプラトフのスケーティングと軽やかな足捌きは素晴らしいです。デュボワスクールの教育の賜物ですね。このユーロからさらにプログラムが完成していってオリンピックを迎えたわけですね。伸び盛りの時にオリンピックが重なった金メダルでした。
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黄金の1994ユーロ
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