”ボロネジの神童”　エレーナ・コスティリョワ

ペケモジャです。

昨シーズンから”スーパー幼稚園児”として話題になっていたコスティリョワが、今シーズンめでたくCSKAダビドフ入りしました。

コスティリョワの素晴らしいところは、スケーターに求められる基本的なスキルが完璧に身に付いていることなのです。
重心が低く氷にしっかり力が伝わっているクロス、軸の美しいジャンプ、安定して回転の速いスピンなどなど。

普通はこの年齢で基本を身に付けようとしても、身体に力が無いのでなかなか難しいのです。コスティリョワは体幹の力がとても強く背筋がビシッとしているので、このような確かな技術を身に付けられるんですね。

最初の上京からダブドフを選んだということで、コーチ選択のセンスもあるようです。
将来間違いなくアカチエワと共に、世界の女子シングルを引っ張っていく存在になることでしょう。

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